「さらば、アケダクト」米東海岸の競馬場が132年の歴史に幕!「メインスタンドはカジノに…」

米国東海岸のニューヨークにあるアケダクト競馬場が28日、132年の歴史に幕を下ろした。

同競馬場は1894年に開業。ニューヨークのジョンFケネディ空港の近くに位置し、「ビッグA」の愛称で多くのニューヨーカー、競馬ファンに愛された。最後の週末の開催にはニューヨーク競馬協会(NYRA)の記事によると、最終週の開催に足を運んだファンの数は1万794人。ブラッドホース電子版は最終日に詰めかけたファンの数が6866人で、スタンドは満員だったものの、「競馬場の栄光の日々とはかけ離れた数字だった」「メインのスタンドはカジノになり、規模はかつての4分の1に縮小されてしまった」と伝えた。132年の歴史を誇るアケダクト競馬場は完全に閉鎖。ニューヨークでは3カ月後に、改修を終えたベルモントパーク競馬場が開場する。

多くの名馬が走り、85年には第2回のブリダーズカップ開催が行われた名門競馬場。ニューヨーク競馬協会の公式Xは「It Was A Good Run(よく走った、お疲れ様)」、英国のアットザーシズは「Farewell, Aqueduct(さらば、アケダクト)」というメッセージでアケダクト競馬場との別れを惜しんだ。