オジュウチョウサン産駒のタクミオジュウが来週デビュー視野、鞍上は池添謙一騎手確保

オジュウチョウサン(2022年撮影)

J・G1で9勝を挙げた顕彰馬オジュウチョウサン初年度産駒となるタクミオジュウ(牡2、小島)が、7月12日の福島芝1800メートルでのデビューを目指して調整されている。鞍上は池添謙一騎手を確保。

6月24日には美浦坂路で52秒4-12秒8(一杯)をマークした。小島茂之調教師は「ここから下(ウッドチップコース)にシフトして、そこで良ければ来週行けるかな」と見通しを語った。

タクミオジュウは母シアワセデス、祖母シアワセナンダッケという血統。父と同じ馬主であるチョウサンが所有する。

牧場時代から水準以上の時計を出してきた。走りに軽さがあり、「芝デビューでも問題ない」と師は語る。父は気の強さに加えて敏感で繊細な面も持つなど、気難しさがあった。一方でタクミオジュウの性格は「まだ子どもっぽいところはあるけれど、お父さんと違って普通」とのことだ。

現在の体重は430キロ前後。入厩時から20キロほど大きくなっているという。

オジュウチョウサン産駒は初年度は4頭が血統登録された。タクミオジュウが出走すれば、デビュー第1号となる。【奥岡幹浩】