帝王賞連覇のミッキーファイトは一夜明け厩舎で静養、田中博師「今後は海外含めて選択肢」

帝王賞を制したミッキーファイトと戸崎圭太騎手(撮影・柴田隆二)

帝王賞連覇を果たしたミッキーファイト(牡5、田中博)は激闘から一夜明けた2日、美浦トレセンの馬房内で静養に努めた。

近2走は2着と悔しい結果が続いたが、昨夜は好位から堂々たる横綱相撲。単勝1・7倍の1番人気に応え、史上2頭目の帝王賞連覇を達成した。田中博師は「疲れた様子はないですね。気持ち、歩様に硬さがありましたが、競馬後はすっきりとしていました。前回は競馬後の雰囲気がよくなかったので、そのあたりはよかったかなと思います」と現状を伝えた。

さらに「帝王賞を連覇できるだけのポテンシャルはあると思っていましたし、ここ2走でパフォーマンスを落としていたので心配はありましたが、このままじゃ駄目だと取り組んできたことが実り切ってはいませんが、結果は出たので。それで満足はしていませんし、課題はのぞかせたかなと思います」と続けた。

今後については「体調に波がある馬ですし、まだ決められないです。今後は海外も含めていろいろな選択肢があるので、状態を見ながらオーナーと相談していきたいと思います」と幅広く見通した。