【函館便り】衝撃レコードの2日後、フライトライン産駒ショウナンガレオンの馬房へ行くと…

衝撃の新馬勝ちから2日後のフライトライン産駒ショウナンガレオンと関本助手(撮影・木南友輔)

「世界に衝撃」と言っても過言ではないのが、日本でデビューしたフライトライン産駒の活躍です。東京でデミアンが産駒の世界初勝利を果たし、先週日曜函館の新馬戦、ショウナンガレオンが衝撃のレコード勝ちを演じました。「今年の函館(芝)は時計が速い馬場ではないからね。あんな時計が出るとは…」。今朝の取材中、毎年函館に来ている関係者がそんな言葉を漏らしました。

火曜朝、加藤士津八厩舎の馬房を訪ねると、衝撃のレコード勝ちから2日後、馬房でのんびりとくつろぐショウナンガレオンの姿が…。関本助手は「性格はいいです。ちょっと“かまってちゃん”ですね。(馬房に)入ると、遊んでくれると思って、寄ってきます。まだ幼いです」と、2歳馬らしい素顔を教えてくれます。

現役時はわずか6戦ながら衝撃的なパフォーマンスで最強馬の称号を獲得したフライトラインの初年度産駒。これまでにG1馬に携わってきた経験を持つ関本助手は「僕もフライトラインのレースをすべて見ました。(ショウナンガレオンは)心臓がいいし、どれだけ走ってもゼーハー言ってる感じがまったくしないんですよね。追えば追うほど伸びていく」と心肺機能の高さ、背中の良さを語ってくれました。

美浦トレセンで加藤士師が発表していますが、放牧でリフレッシュし、次走は札幌2歳S。5頭立てだった新馬戦とは違うペース、相手関係でどのような走りを見せるのか、さらなる衝撃を与えてくれるのか、メチャメチャ楽しみです。【木南友輔】