【美浦便り】国枝栄厩務員が初の3頭併せ、話題のあの馬と

国枝栄元調教師(2025年撮影)

4月から小島厩舎の補充員として働く元調教師の国枝栄厩務員が、担当するグランプラネッタ(せん4)の追い切りに騎乗しました。

これまでもウッドコースで時計を出したことはありましたが、3頭併せは初めてとのことでした。併せた相手の1頭は、今週福島でデビューする新馬のタクミオジュウ。名障害馬オジュウチョウサンの子で注目されています。「タクミオジュウが(後方に)離れていたから、後ろを見ながら。時計はそんなにズレない。それなりにできているのかな。調教師の時も最初の9年ぐらいは乗っていたからね。自転車に乗るのと一緒。徐々に体調を整えてきて、乗れるようになってきた」と早くも昔の感覚を取り戻したようでした。

確かに自転車にしばらく乗っていなくても、サドルにまたがれば体が覚えているものです。こぼれる白い歯からは、日々の充実が感じられました。【岡山俊明】