6年連続か初獲得か、熾烈極める夏の福島リーディング争い 戸崎VS坂井は14勝同士で最終日へ

坂井瑠星騎手(左)と戸崎圭太騎手

19日(日)の開催最終日を残して、夏の福島リーディング争いは熾烈(しれつ)を極めている。

先週の時点で、6年連続夏の福島リーディングを狙う戸崎圭太騎手(46=田島)が11勝でトップ、今年初めて夏の福島に本格参戦した坂井瑠星騎手(29=矢作)が10勝で続いていた。

18日(土)は1、2Rで坂井騎手が連勝し、勝ち星数で逆転。3Rで戸崎騎手が勝ち、すぐに並び返した。5R新馬戦のシルクドマルスで再び坂井騎手がリードすると、戸崎騎手は7R、そしてメインの阿武隈Sを制して再逆転。最終12Rは坂井騎手のロイヤルスパイアが先に抜け出し、そこに戸崎騎手のソニックブレイカーが鼻差2着まで迫るワンツー決着だった。

18日を終えた時点で勝ち星は両者14勝で並んだ。2着6回の坂井騎手に対し、同8回の戸崎騎手がわずかにリードして、最終日を迎える。19日は戸崎騎手は11R福島テレビ賞のガビーズシスターなど7鞍、坂井騎手は11Rのメイショウホウレンなど11鞍に騎乗する。戸崎騎手が乗る7レースはすべて坂井騎手も乗っている直接対決。それぞれが勝利することで相手のチャンスを削ることになる。

6年連続か、初獲得か。夏の福島リーディング争いは最後までもつれること必至だ。