栗東所属の今村聖奈騎手(22=寺島)が21日、昨年に続き夏競馬期間の美浦トレセン滞在をスタートさせた。
昨年は春に7週間、夏も9週間ほど滞在。飛躍への土台を築き、今年のオークスをジュウリョクピエロで制しG1初制覇を果たした。この日から美浦で調教に騎乗。「昨年の春からこうして美浦に来させていただいたことで、自分にとってすごく転換期と言いますか、本来に改めて自分の手応え的にも流れがすごくよくなったなと思う環境でした。今年はジュウリョクピエロもいたので春開催は(栗東と美浦を)行ったり来たりでそこまで腰を据えて美浦に来ることができなかったので、またタイミングもあって所属厩舎の方々の理解もありましたし、師匠の理解もあってまたこうして夏の間に来られることを非常に感謝したいと思います。来るからにはしっかり、みんなに応援してもらっているからこそ頑張りたいなと思っています」と意気込みを口にした。
今週開幕する新潟競馬の日曜メイン、関屋記念(G3、芝1600メートル、26日)ではレディマリオン(牝5、長谷川)と初コンビを組む。「非常に気のいい牝馬という感じで、普通キャンターを含めて2、3回コンタクトを取らせてもらって、安心感といいますか、少し馬のことを理解できているのかなと思うので、乗せていただいたことは非常によかったなと思います。左回りが得意なんだろうな、という走り方。新潟は開幕週で馬場もすごくきれいなので、ハンデ52キロの最軽量を生かしたレースをしたいなと思っています」と力を込めた。