競馬界のレジェンド武豊騎手(57)が22日、自身のオフィシャルサイトの日記を更新し、亡くなった伏見俊昭さんを追悼した。
武豊騎手は先週の競馬、テレビ出演などについて記した後、同じ公営競技のトップ選手との急な別れについて触れた。「悲しいこともありました。競輪のトップクラス、伏見俊昭選手の不幸な事故の知らせです。何度か対談させていただいて、その爽やかな人柄に魅せられてファンになりました。まだ50歳。ただただ、ご冥福をお祈りさせていただくしかありません」と惜しんでいる。
伏見選手は04年アテネ五輪チームスプリントで銀メダルを獲得し、KEIRINグランプリ(GP)を2度制するなど競輪界を代表するスター選手として活躍。18日の松阪競輪決勝12Rに出走した際、最終周回の2センターで前団の大きなあおりを避けたところ、外柵に激突。事故発生後に松阪市内の病院に緊急搬送され、治療を続けていたが、頸髄(けいずい)損傷のため、19日午前10時15分に息を引き取った。