英国のトップジョッキー、ホリー・ドイル騎手(29)が24日、「スカイスポーツ・レーシング」の自身のブログで、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、芝2390メートル、25日=アスコット)を展望した。
英国競馬を代表する女性騎手であり、夫のトム・マーカンド騎手とともに短期免許で何度も来日している親日派のホリー・ドイル。今回のコラムは「日本にとって歴史的快挙の予感」という見出しで、書き出しでは「東京で3シーズン騎乗して以来、日本は私にとって特別な場所であり続けています。それだけに、土曜日にアスコット競馬場で行われるキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスでは、日本のスーパースター、マスカレードボールを全力で応援するつもりです」と熱い日本愛を語っている。
マスカレードボールがジャパンCでカランダガンの2着だったこと、今年の始動戦だった香港のクイーンエリザベス2世Cでロマンチックウォリアーの2着だったことを紹介。「どのような結果になるにせよ、手に汗握る激戦となるでしょう。エイダン・オブライエン厩舎のアイリッシュダービー馬ベンヴェヌートチェッリーニがカランダガンとマスカレードボールに対し、大幅な斤量差(有利な条件)で出走してくるからです。しかし、マスカレードボールが日本競馬史上屈指の快挙を成し遂げるための条件はすべて整っている、そんな予感がしています。カランダガンより1歳若く、さらなる伸びしろも十分。アスコット特有のゴール前の急な上り坂さえ克服できれば、リベンジは十分に可能です」と快挙達成の予感を伝えている。