米国出身の伝説的な調教師で、「馬と話す男」として知られたモンティ・ロバーツ氏が1日、カリフォルニア州の牧場で亡くなった。91歳だった。レーシングポスト電子版が2日、伝えた。
ロバーツ氏は非暴力で馬とコミュニケーションを取る調教で知られ、亡くなったエリザベス女王、英国王室とも親交があった。自伝「馬と話す男」は世界中で翻訳され、動物愛護の観点からもその名は多く知れ渡っている。競馬のレースにおけるムチ使用についても反対の立場だった。
レーシングポスト電子版はロバーツ氏が、キーンランド(米国)のセールで売れ残っていたアレッジド(ヴィンセント・オブライエン厩舎で77、78年に凱旋門賞を連覇)を発掘したエピソードを紹介している。