連覇を狙ったキングジョージ6世&クイーンエリザベスSで2着に敗れたフランスのカランダガン(セン5、F・グラファール)は秋の大目標であるジャパンC(G1、芝2400メートル、11月29日=東京)の連覇を最優先に今後のレースを選択していく。
英国の競馬メディア「アットザレーシズ」電子版はカランダガンを所有する「アガカーンスタッズ」のレーシングマネジャー、ネモネ・ルース氏のコメントを紹介。ルース氏は欧州から日本への遠征を成功するために、厳しい長距離輸送を克服することの大切さを説いた。
「長距離の遠征になります。キングジョージに出走するために遠征してきた日本馬が苦戦したのを目の当たりにしました。(日本と欧州の間の遠征は)大変な旅路であり、それをこなすには特別な資質を持った馬でなければなりません。能力の高さはもちろん必要ですが、長旅に耐えられる馬でなければなりません」と自身の見解を語っている。
昨年のジャパンCで頭差の好勝負だったカランダガンと日本のマスカレードボールだが、再戦となったキングジョージ6世&クイーンエリザベスSではカランダガンが2着だったのに対し、マスカレードボールは7着に大敗している。