テーオーパスワード重心低く12秒3 伊藤厩務員「落ち着いているし元気もある」/エルムS追い切り

ウッドチップコースで追い切られるテーオーパスワード

24年のケンタッキーダービー5着馬テーオーパスワード(牡5、高柳大)がサウスポー脱却で重賞初Vを狙う。

土曜札幌のエルムS(G3、ダート1700メートル、8日)に向けて5日に函館で追い切られ、ウッドコースで5ハロン70秒2-12秒3。重心の低い走りで伸びた。

先週には栗東Cウッドコースで6ハロン79秒4-11秒1の猛時計を出しており、伊藤厩務員は「ちょうどいいのでは。うるさくなくて落ち着いているし元気もある」と好気配を伝えた。

今回は右回りの克服に挑む。中山で伏竜Sを制した実績もあるが、古馬になってからの4連対はすべて左回り。ただ、またがった荻野琢騎手(レースは松山騎手)は「コーナーでもたれるところもなく、バランスも崩れなかった」と証言。充実の今なら小回りも怖くなさそうだ。