8日のホイットニーSで6着に敗れ、連勝がストップしたドバイワールドC覇者マグニチュード(牡4、S・アスムッセン)はBCクラシック(G1、ダート2000メートル、10月31日=キーンランド)へ直行する見込みとなった。ブラッドホース電子版が9日、報じた。
マグニチュードは3月のドバイワールドCで昨年のBCクラシック覇者フォーエバーヤングを相手に逃げ切り、帰国初戦となったG1スティーブンフォスターSもソヴリンティ、バエザなどの強敵を相手に逃げ切っていた。スティーブンフォスターSの再戦となった8日のホイットニーSは1番人気に推されていたものの、牝馬のナイトロジェンにハナを奪われ、直線は好位からズルズル後退。7頭立ての6着に終わっている。
レースから一夜明けた9日、管理するスティーブ・アスムッセン調教師は「昨日は本当に残念なレースだった。まったく楽な走りではなかった。これから立て直して、次のレースに臨みます」とコメント。馬主との協議の末、BCクラシックに直行する可能性が高まっている。
マグニチュードはこれまで2カ月以上の間隔を空けたときは5戦全勝、3カ月以上では3戦全勝の成績を残しており、ホイットニーSからBCクラシック本番まで84日間の休養は「理想的」としている。
ホイットニーSで復活の勝利を挙げた昨年の年度代表馬ソヴリンティ(牡4、W・モット)はレース後、管理するビル・モット調教師が次走にジョッキークラブゴールドC(G1、ダート2000メートル、9月18日=ベルモントパーク)を挙げており、フォーエバーヤング(牡5、矢作)とBCクラシックの前哨戦で激突する可能性が高まっている。