地元大将ベストグリーン2馬身差V「これからも強い相手と戦っていきます」/北海道SC

北海道スプリントカップを制したベストグリーン(騎手・落合玄太)

<北海道スプリントカップ>◇13日=門別◇Jpn3◇ダート1200メートル◇3歳◇出走10頭◇農林水産大臣賞典 日刊スポーツ賞◇1着賞金2400万円

地元門別の大将格ベストグリーン(牡、田中)が、1番人気に応えて制した。勝ちタイムは良馬場1分11秒9。24年度から3歳限定に条件変更されて以降、他地方、地元勢は初優勝となった。これで重賞は4勝目、門別では5戦負けなしで狙い澄ましたビッグタイトルを手にした。

道中は速い流れの中団を追走。直線先頭の2着エコロレーヴをラスト100メートル付近で捉え、2馬身差をつける完勝だった。3着にはスタートで大きく出遅れたトウカイマシェリが入った。落合玄太騎手は「少なからずプレッシャーを感じていたのでほっとしています。隣の馬(トウカイマシェリ)がゲートを出ていなかったのが分かったので、目標を前に切り替えました。これからもダートグレードで強い相手と戦っていきます」と今後にも期待していた。【奥村晶治】

■ベストグリーン▽父 スマートファルコン▽母 ピースフルジョイ(パイロ)▽牡3▽馬主 国信泰秀▽調教師 田中淳司▽生産者 北島牧場(北海道平取町)▽戦績 9戦6勝(うち海外1戦0勝)▽総収得賞金 6240万円▽主な勝ち鞍 25年栄冠賞、ブリーダーズゴールドジュニアC、鎌倉記念