札幌記念で9着に敗れたアドマイヤテラ(牡5、友道)の近藤旬子オーナーが17日、自身のインスタグラムを更新し、フランスの凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=パリロンシャン)に挑戦することをあらためて発表した。
近藤オーナーは日曜に行われた札幌記念について、「2番人気ながら9着と大敗してしまいました」と泣き顔の絵文字をつけて結果を振り返り、「ですが、人馬とも無事に出走、完走できてホッとしています」とレースを受け止めた。
レース前にパドックに入っていくアドマイヤテラ、パドックを周回する姿などを愛情たっぷりに伝えた近藤オーナー。「これから、体調を整えて、アドマイヤ念願の凱旋門賞へ向かいます」とあらためて、挑戦する決意を示し、「どうぞ温かく見守っていてください」とファンに向けて呼びかけている。
アドマイヤテラは父レイデオロ、母アドマイヤミヤビで、4代母がウインドインハーヘア(ディープインパクトの母)という血統。昨年目黒記念、今年の阪神大賞典で重賞2勝を挙げ、昨秋のジャパンCはスタート直後の落馬で競走中止、カラ馬となりながら、カランダガン、マスカレードボールと馬体を併せてゴールを駆け抜け、大きな話題となった。
日曜に行われた札幌記念には凱旋門賞のステップレースとして出走。今秋の凱旋門賞では宝塚記念連覇のメイショウタバル(牡5、石橋)とアドマイヤテラの2頭が日本馬悲願の凱旋門賞制覇に挑む。