落馬負傷により戦線離脱中の内田博幸騎手(56)が19日、美浦トレセンで調教騎乗を再開した。来週の新潟最終週からレースに騎乗する予定。「7カ月ぶりだったけど、(実際に馬にまたがると)意外と乗れるなと思った」と笑顔で語った。
1月の船橋競馬で騎乗した際に落馬事故に見舞われ、直線で内ラチの外に投げ出された。左肩腱板(けんばん)を損傷。治療とリハビリを重ね、ようやく馬上に戻ってきた。「リハビリもきつかった。レースで乗るからには、ちゃんと治さないと、関係者やファンに失礼。おかげさまで不安なく臨めそう」。痛みと闘いながら、ベテラン騎手は1歩ずつ、着実にステップを踏んできた。待望の実戦復帰が近づいている。