<ヨークシャーオークス>◇20日=ヨーク(英国)◇G1◇芝2370メートル◇3歳上牝◇出走9頭
キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを快勝したカルパナ(牝5、A・ボールディング)が早め先頭の競馬で押し切り、G1連勝を果たした。勝ちタイムは2分36秒00。
ゴール前でアイルランドの伏兵スパランヌア(牝3、J・ボルジャー)の猛追にあったが、短頭差で振り切った。連覇を狙った昨年覇者ミニーホークは3着だった。
カルパナはディープインパクト産駒スタディオブマンを父に持つ、ディープインパクトの孫娘。これがG1・4勝目となった。馬主のジャドモントファーム、アンドリュー・ボールディング調教師、コリン・キーン騎手はアイテムで制した前日の英インターナショナルSに続くG1制覇。
ヨークシャーオークスは過去に凱旋門賞を好走した名牝たちがステップレースにしている牝馬のG1。大手ブックメーカーの「パディーパワー」「bet365」社はカルパナの単勝前売りオッズを8・0倍に設定し、ダリズに次ぐ単独の2番人気に浮上差せている。カルパナが昨年に続き、秋は凱旋門賞に挑戦するのか、それとも凱旋門賞は見送り、3連覇がかかる英チャンピオンズフィリーズ&メアズSに全力投球となるのか、今後の動向に大きな注目が集まっている。