「マジで来てくれたら最高」欧州最強馬の調教師が選択肢に「天皇賞・秋」を挙げて競馬ファン騒然

ドバイターフを制したオンブズマンとビュイック騎手(C)Dubai Racing Club

秋の天皇賞に参戦ならビッグニュースに…。

最新の世界ランキングで1位タイの英国馬、オンブズマン(牡5)を管理するジョン・ゴスデン調教師が、同馬の今後の選択肢に日本のレースを挙げ、日本の競馬ファンが騒然となった。

ゴドルフィンが所有するオンブズマンは19日にヨーク競馬場で行われたG1英インターナショナルSで4着。断然人気を裏切る結果となったが、レース後、ジョン・ゴスデン調教師は現地メディア「レーシングTV」のインタビューに応じ、瞬発力が生きない馬場状態を敗因に挙げた後、「(次走は)まずは馬の状態を確認し、彼に合った馬場を探すことですね。それが一番重要です。必要なら遠征も辞さないつもりです。ブリーダーズカップターフも候補の一つですし、日本にも10ハロン(約2000メートル)の素晴らしいレースがあります。種牡馬入りする前にそういったレースを、と考えています」とコメントした。

ゴスデン師は昨年の英インターナショナルSのレース後もオンブズマンについてジャパンC遠征の可能性を示唆する発言をしているが、今回は英語で2400メートルを指す「マイル・アンド・ハーフ」ではなく、2000メートルを指す「マイル・アンド・クォーター」と発しており、念頭にあるのは天皇賞・秋(G1、芝2000メートル、11月1日=東京)で間違いなさそうだ。

オンブズマンは昨年のプリンスオブウェールズSでG1初制覇。今年はドバイターフを勝った後にプリンスオブウェールズSで連覇を達成し、現在、レーティング131ポンドで香港のカーインライジングと並び、「ロンジン・ワールドベストレースホースランキング」で首位タイに立っている。昨秋の英チャンピオンS(2着)ではカランダガン(次走ジャパンC制覇)と激闘を演じた欧州最強馬の1頭だ。

昨年ジャパンCを制したフランスのカランダガン陣営はすでに2年連続のジャパンC参戦を明言。現時点では名前を挙げただけに過ぎないが、オンブズマンの天皇賞・秋参戦が実現すれば、秋競馬の大きな話題になる。Xではゴスデン師のコメントを知った日本の競馬ファンが騒然。「オンブズマン、マジで天皇賞・秋に来てくれたら最高」「オンブズマンが秋天来るかもしれないのは脅威すぎる」「オンブズマン来たらほんまにやばい」「日本で待ってる」「あまり現実的じゃなさそうだけど日本に来てくれたらうれしい」と熱いラブコールを送っている。