<札幌6R>◇22日◇3歳未勝利◇芝2600メートル◇出走13頭
インド出身のスラジ・ナレドゥ騎手(41)がJRA騎乗2戦目でうれしい初勝利を挙げた。6番人気フィエールシャンテ(牝、小椋)を初勝利に導いた。ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)のWAS選抜として初来日した。
スタートを決めて好位の内を追走。道中で他馬が動いても慌てずに脚をためた。先に抜け出した武豊騎手騎乗のギオンバヤシをしぶとく追いかけ、直線で鋭く抜け出した。ゴール後は左手でポンと首をたたき、喜びを表した。
口取り写真ではインドから連れたてた家族、親戚と記念撮影。初勝利の表彰式ではヴェロン騎手が記念ボードを持ち、ルメール騎手からターフィー人形を受け取った。インド史上初の通算2500勝を挙げた“インドのマジックマン”は「ただいま世界の頂点の立ったような気持ちです。日本で乗ることは以前からの夢でしたので、またここでこんな素敵な記念品を私の友人であるルメール騎手から贈呈していただき、本当に幸せです。初日からこうやって勝ち星を挙げることができ、またそれを一緒に来日している家族の前で見せることができて本当にうれしく思います。また、インドを代表して、インドのためにもこれは本当に意味のあるものだと思っております。来日する前からSNSでたくさんの応援をいただいていました。今日もインドの国旗を振って応援してくださっている方もいらっしゃるので、本当にありがたいと思います」と声を弾ませた。