2010年宝塚記念制覇、凱旋門賞2着のナカヤマフェスタ(牡)が23日、息を引き取った。20歳だった。功労馬として余生を過ごす「うらかわ優駿ビレッジAERU」がSNSで発表した。
AERUのSNSによると23日午前0時54分、衰弱による起立不全のため息を引き取った。
ナカヤマフェスタは父ステイゴールド、母ディアウィンクの血統で、美浦・二ノ宮敬宇厩舎に所属。08年11月にデビュー戦を勝利。続く東京スポーツ杯2歳Sを連勝し重賞初制覇を果たした。皐月賞8着、ダービー4着、菊花賞12着とクラシックを完走した。
10年、4歳夏の宝塚記念では柴田善臣騎手とのコンビでブエナビスタを2着に退けG1初制覇。秋は蛯名正義騎手とのコンビでフォア賞2着をステップに凱旋門賞に参戦。ワークフォースとのたたき合いの末2着と健闘した。翌11年の凱旋門賞11着を最後に現役を引退。通算15戦5勝、重賞3勝、G1・1勝。
現役引退後は12年からブリーダーズSSで種牡馬入り。19年にアロースタッドへ移り、23年に種牡馬を引退。同年から功労馬として余生を過ごしていた。