フランスの競馬メディア「ガロラマ(GALORAMA)」の公式ユーチューブチャンネルが日本で活躍するクリストフ・ルメール騎手(47)のロングインタビューを公開した。日本語の字幕付き動画で日本の競馬ファンも楽しめる内容となっている。
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ルメール騎手は冒頭でフランスの夏競馬の象徴であるドーヴィルの思い出を聞かれ、障害ジョッキーだった騎手の応援でクレールフォンテーヌ競馬場を訪れていたこと、元騎手で親友のフレデリック・スパニュたちとはしゃぎまわっていたこと、アマチュアジョッキー時代のことを語った。
数々のG1を制した名牝ディヴァインプロポーションズとの思い出では「私にとっても調教師にとってもショックでした」とまさかの敗戦に終わった05年ジャックルマロワ賞の敗戦(4着)を振り返っている。ディヴァインプロポーションズはデビューから9連勝だったが、ジャックルマロワ賞で敗れ、そのレースがラストランとなった。
今年のジャックルマロワ賞の印象を問われると、勝った「アガカーン・スタッズ」のライフ(牡3、F・グラファール)について、「上品でエレガント。このような高いレベルのレースを勝つためにはそのような資質が不可欠です。相手も強く、周りのプレッシャーもすさまじい。馬はそれを敏感に感じます。ラスト200メートルは上品さではなく、頑張りが勝敗を分けます。特に今回のようなレベルの高いレースでは相手の馬も同レベルの馬なので、頑張りが足りない馬はどんどん下がるし、頑張る馬は上に行く。ライフの勝利は簡単に見えるけど、ミカエル・バルザローナの見事な好騎乗でタイミング良くトップスピードを出し、最後は相手を抑えての粘り勝ちだった」と、その勝因を解説している。