フランスの競馬メディア「ガロラマ(GALORAMA)」の公式ユーチューブチャンネルが日本で活躍するクリストフ・ルメール騎手(47)のロングインタビューを公開した。日本語の字幕付き動画で日本の競馬ファンも楽しめる内容となっている。
◇ ◇ ◇
JRAでリーディングジョッキーに8回輝き、日本移籍後に大活躍していることについて問われると、「日本の生活にすぐに慣れて、フランスで抱えていたプレッシャーから解放されたような感じで、体がすごく楽になった記憶があります。フランスでは毎日競馬があるので、すごいプレッシャーの中で生活していました。私にとっては生まれ変わったような、新しい地で新人のような感覚でしたけど、キャリアと経験があったので、日本の生活にもすぐになじめて、結果を出すことができました。当時、大人気だった藤沢調教師の信頼も勝ち取って、良い馬に乗る機会に恵まれました。同じ年にダービーとオークスに勝利し、たくさんの重賞を勝つことができました。その後はノーザンファーム傘下であるサンデーレーシングとの信頼も勝ち取って、彼らの素晴らしい馬に騎乗する機会が増えました。アーモンドアイとの出会いに始まり、イクイノックス、グランアレグリア、サトノダイヤモンド、フィエールマンなどなど。この11年で本当に素晴らしい馬に乗ることができました」と、ここまでの活躍を振り返っている。
日本の競馬人気については「日本は競馬の盛り上がりがすごい国で、野球に次いで2番目に人気のスポーツなんです。毎週600万人もの人が競馬を見ていて、テレビや新聞などメディアでも大きく扱われます。騎手の知名度は高いです。街ですれ違ってもすぐには気づかれないけど、名前を言えばすぐにわかります。調教師や馬の名前も有名です。好調な馬やトップジョッキーはときのスターになります。アーモンドアイは世界の有名なスポーツ選手並の存在でしたし、日本の競馬の歴史で一番G1を勝った馬でもあるので自然とレジェンドになりました」と紹介している。