香港ジョッキークラブは25日、香港カップ4連覇、日本の安田記念、オーストラリアのコックスプレート制覇など歴史的な快挙を達成してきた名馬、ロマンチックウォリアー(セン8、C・シャム)について、公式ホームページで発表を行った。
「ロマンチックウォリアーに関する最新情報」というタイトルで出された発表は、「当クラブの獣医臨床部門より、ロマンチックウォリアーに関するアドバイスが寄せられましたので、同馬の多くのファンの皆様にお知らせいたします」という書き出しで始まり、「当クラブでは競走馬のケアにおいて世界最高水準の体制を整えており、ロマンチックウォリアーについても、当クラブの獣医病院で最新鋭の画像診断機器を用いた詳細な身体検査を実施いたしました。この予防的な検査の結果、同馬の関節の一つに変化が見られ、獣医チームによるさらなる詳細な評価が必要であることが判明しました。詳細につきましては、追ってお知らせいたします」と報告している。
昨シーズンのロマンチックウォリアーは香港カップ4連覇の他、史上3頭目となる香港3冠制覇など、6戦無敗の成績を残し、カーインライジングとともに本今年度代表馬に同時選出された。香港史上最多のG1・15勝、昨年のサウジCでは日本のフォーエバーヤングと歴史に残る死闘を演じ、ジェームズ・マクドナルド騎手とともに日本馬と何度も対戦したことで、日本にもファンの多い名馬。アイルランド生まれのアクラメーション産駒で8歳という高齢になっており、香港ジョッキークラブからの突然の発表にSNS上ではファンから同馬の体調、健康面を心配する声が数多く上がっている。