メイショウズイウンがオープン初勝利、石橋騎手「まだ眠っている部分がありそう」/BSN賞

BSN賞を制したメイショウズイウンと石橋脩騎手(右)。左は2着タガノバビロン(撮影・丹羽敏通)

<BSN賞>◇29日=新潟◇リステッド◇ダート1800メートル◇3歳上◇出走11頭

4番人気メイショウズイウン(牡4、本田)がオープン昇級6戦目で初勝利を飾った。勝ち時計は1分52秒0。

スタートを決めてハナを切ると、道中をマイペースに進める。先頭で直線に入ると、一度後続にかわされたが内からもうひと伸び。1番人気タガノバビロンに半馬身差をつけしぶとく勝ち切った。

3歳時はユニコーンS、不来方賞でともに3着と重賞でも善戦。昨年12月に3勝クラスを突破したが、オープン入り後は5戦未勝利。前走からブリンカーを着用するなど工夫を凝らしていた。

初騎乗の石橋騎手は「いい時のレースを見て、力はあるんだろうなと思いました。うまくいかないと力を出せないのかなと思ったので、気分よく最初入りたいと思っていました。まさかハナに行くとは思ってなかったけど、馬も気分よく走ってくれましたね。苦しそうな感じではなかったからいけるなと思っていたけど、直線に入るあたりからずぶいというか、本気で走ろうとしてなくて。前に目標を見つけて、それをめがけて追っているとまだ脚がありましたね。レースが終わっても普通に帰ってくるし、まだ眠っている、隠している部分はありそうですね。それを出すのはなかなか難しいですけど」と振り返った。