<新潟4R>◇30日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走11頭
「父エフフォーリア×母チェッキーノ」の良血チェスティーノ(牡、鹿戸)が単勝1・7倍の1番人気に応え、デビュー戦を勝利で飾った。勝ち時計は1分49秒0。
五分のスタートを決め、好位の内を追走。鞍上のルメール騎手と呼吸を合わせ、手応えよく直線へ。馬場の外めへ出され、徐々にギアアップ。残り400メートルで先頭に立ち、その後もじわじわと伸びる。上がり33秒4の末脚で外から迫ったペントザリスを1馬身退けた。
母は16年オークス2着、この日の新潟記念に出走する半姉チェルヴィニアは24年オークス、秋華賞制覇の2冠牝馬、半兄ノッキングポイントは23年新潟記念制覇と輝かしい血を引く。鞍上のルメール騎手は「いいスタートをしましたし、いいポジションでずっとスムーズでした。直線は自分からハミを取って加速しました。もうちょっと長い距離でも大丈夫そう。いいデビュー戦でした」とたたえた。
父エフフォーリアは新種牡馬。2歳世代で10勝一番乗りと絶好調だ。父を管理した鹿戸師は「エフフォーリアの子で勝ててうれしいですね。すごく人間の言うことを聞くし、素直なところはお父さんに似ていると思います。まだまだ子どもで不安はありましたが、レースに行ってよかったですね。この馬場でなかなか上がりも速かったし、時計的にも十分。いいものはあるなと思いました」と期待を込めた。