「異常事態だ」「12頭で未勝利馬が7頭か」新潟、中京に続き札幌2歳Sも未勝利馬が大量登録

26日、追い切られるショウナンガレオン

札幌2歳S(G3、芝1800メートル、9月5日)の登録馬が30日、JRAから発表された。フルゲート14頭に対し、特別登録は12頭。そのうち、7頭が未勝利馬という顔ぶれになっている。

登録馬で大注目はフライトラインの初年度産駒ショウナンガレオン(牡、加藤士)。函館の新馬戦で1分47秒6の2歳コースレコードをマークし、中間もダイナミックな動きで大物感を漂わせている。

ショウナンガレオン、札幌の新馬戦で後続を3馬身半ちぎったエフフォーリア産駒ノヴァヴェローチェ、コスモス賞3着コスモハナミズキ、函館で重馬場の新馬戦を差し切ったテンカタイヘイ、札幌の未勝利戦を勝ったデザートスピリットの5頭が勝利経験のある馬で、残り7頭が未勝利馬というメンバー構成だ。

今夏の2歳重賞は少頭数、未勝利馬の出走が目立っており、23日の新潟2歳Sは10頭中5頭(1頭は未出走馬)、30日の中京2歳Sは9頭中3頭が未勝利馬だった。SNSでは競馬ファンから「新潟2歳S、中京2歳Sと来て札幌2歳Sはついに…」「5頭以外は未勝利でした」「異常事態だ」「登録12頭で未勝利馬が7頭か」という声も上がっている。