良血2頭の争いはリスグラシューの娘リスグロワールがV!「たまたまのタイミングで…」/新馬戦

阪神5R、直線抜け出して新馬戦を制したリスグロワール(左)(撮影・白石智彦)

<阪神5R>◇6日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走10頭

G1・4勝の名牝リスグラシューの娘リスグロワール(牝、矢作、父サートゥルナーリア)が勝利した。勝ち時計1分48秒7。発馬は劣勢だったが、その後はリカバリーして好位のインコースを追走。直線では馬群を縫う形でスパートし、外から追い上げてきた桜花賞馬スターアニスの妹ハートノート(牝、高野、父エフフォーリア)を内から交わしてゴール。見事新馬Vを飾った。

母とのコンビでG1を3勝したレーン騎手は「レース前は落ち着いていたけど、ゲートが開いた時に驚いてスタートは速くなかった。2、3完歩目からいい脚を見せてポジションをとれて折り合いも問題なかった。直線は少し待つところがあったけど、スペースができてからはいい反応をして、すごくいい瞬発力を見せてくれた。ゲートに驚いた以外はセンスを見せてくれた。たまたまのタイミングでリスグラシューの子に乗ることができてとてもラッキーだった。乗るのをとても楽しみにしていたし、リスグラシューの子で勝つことができてすごくうれしい」とゆかりある血統馬と巡り会えた幸運を喜んだ。