<ムーランドロンシャン賞>◇6日=パリロンシャン(フランス)◇G1◇芝1600メートル◇出走7頭
「アガカーン・スタッズ」が止まらない-。ここがG1初挑戦だった地元フランスのエルデナリ(セン3、F・グラファール、父カラヴァッジオ)が英国、アイルランドから参戦した実績馬をねじ伏せた。鞍上はミカエル・バルザローナで勝ちタイムは1分33秒01のコースレコード。
夏のドーヴィルでモーリスドゲスト賞をサマンガン、ジャックルマロワ賞をライフで制した「アガカーン・スタッズ」。今度は大物とうわさされていたエルデナリがG1初挑戦で、クイーンアンS覇者テンボブトニー、愛2000ギニー覇者で3歳世代トップマイラーのグシュタード、ドバイのG1ジェベルハッタを制しているゴドルフィンのオペラバッロをあっさりと負かしてしまった。
この日の「アークトライアルデー」でムーランドロンシャン賞以外にニエル賞をヴァランディール、フォワ賞をダリズが快勝し、無双状態の「アガカーン・スタッズ」とグラファール厩舎。レーシングポスト電子版によると、今後は同馬主のライフが英国のクイーンエリザベス2世S(G1、芝直線1600メートル、10月17日=アスコット)へ向かい、エルデナリは米国へ矛先を向ける。10月4日のクールモアターフマイル(G1、芝1600メートル、キーンランド)からBCマイル(同、10月31日)というローテが予定されている。