【凱旋門賞】「ダリズが圧倒的本命」前哨戦快勝でブックメーカー前売りは3倍 日本馬は伏兵評価

武豊騎手(2026年8月23日撮影)

凱旋門賞の現地前哨戦「アークトライアルデー」が6日に終了し、凱旋門賞連覇を狙うダリズ(牡4、F・グラファール)が絶対的な主役として、今年の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=パリロンシャン)を迎えることになりそうだ。

6月に英国遠征のプリンスオブウェールズSで3着に敗れたものの、フォワ賞を圧勝。フランス国内、パリロンシャン競馬場では昨年の凱旋門賞から4連勝となった。地元フランスの競馬メディア「エキディア」電子版は「日曜のロンシャン競馬場では数少ない懐疑論者たちのことを納得させました。間違いなく最有力です。ダリズがブックメーカーの圧倒的な本命です」と伝えている。

大手ブックメーカー各社はダリズの単勝前売りオッズを3・0~3・25倍の1番人気に設定。これに続く2番人気がパリ大賞覇者の英国調教馬モルティーズクロス(牡3、W・ハガス)で6・0~7・0倍。キングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝った英国の5歳牝馬カルパナが8・0~9・0倍の3番人気で続いている。

まだ、出否が未定の馬も多く、ブックメーカーが出走可能性の低い登録馬にもオッズをつけている状況だが、日本馬2頭は現時点で伏兵評価。コーラル社のオッズでは武豊騎手とコンビを組むメイショウタバル(牡5、石橋)が26倍で14番人気タイ、C・デムーロ騎手とコンビを組むアドマイヤテラ(牡5、友道)が34倍で18番人気タイとなっている。