<中山5R>◇13日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走11頭
JRA短期免許を取得して来日中のミカエル・ミシェル騎手(31)が、7年ぶりのJRA勝利を挙げた。1番人気に支持されたコントレイル産駒スローブギ(牡、和田勇)とのコンビで1着となった。
フランス出身の女性ジョッキー。19年8月25日札幌のWASJ第3戦(スワーヴアラミス)で白星を挙げて以来、JRA2勝目となった。
調教から好感触をつかみ自信を持って騎乗した。抜群のスタートを決め、好位3番手の外めを追走すると4角手前からスパート。鞍上のアクションに応え、急坂を勢い良く上がって抜け出した。JRAファンの前で見せる久々の勝利にミシェル騎手は開口一番「すごく良かった」と日本語で安堵(あんど)した心境を伝えた。「ゲートもすごく良くグッドポジションから競馬ができました。最後は隣の馬を怖がる面があったけど次はもっと良くなると思います」とねぎらった。
2週続けてあと1歩の競馬が続き、飢えていた。東京の東郷神社、京都の藤森神社のお守りを身につけ、しっかり願いを込めて今週の競馬に臨んでいた。「ホッとしました。先週は2着、昨日は3着もあったので1つ勝てて安心しました。お守りのおかげもあったと思います。うれしいです」と満面の笑みを浮かべ、ファンの声援に応えていた。
今回の短期免許交付期間は10月12日まで。