現役最高齢の17歳馬、高知のマイネルバルビゾン(牡)は、予定通り9月最終週の引退レース出走を目指す。那俄性(ながせ)哲也調教師が14日に明かした。
9月にラスト2戦のローテーションが組まれていたが、右肩ハ行により、13日のレースは前日に出走を取り消した。トレーナーは「最後のレースに向けて今回は大事を取った」と説明。12日の調教でまたがった浜尚美騎手が右前脚の出方に違和感を感じ、キャンターをやめてダクで戻ってきたという。
師は「程度として軽微なもの。少し治療したら、今朝(14日)はだいぶ良くなっていた」と明るいトーンで語り、「予定通り最終週に出走する方向で進めます」と見通しを語った。
アグネスデジタル産駒のマイネルバルビゾンは通算282戦23勝。同期にあたる中央時代の同厩馬にはゴールドシップやジャスタウェイがいる。2歳9月に中央でデビューし、佐賀、大井、岩手、浦和を経て高知に移籍した。【奥岡幹浩】