JRAから15日に引退が発表された柴田善臣騎手(60)の引退会見が16日、美浦トレセンで行われた。
思い出に残る馬について、若手時代に自身の手綱で重賞3勝を挙げたホクトヘリオスの名前挙がった。柴田善騎手は「若い頃に乗ったホクトヘリオスは師匠の馬で調教から任されていたので印象に残っています。勝ったレースはみんな印象に残っていますが、やっぱりヘリオスはああやって大胆なレースをする特徴的な馬で、黙って背中に乗っていろという感じで。それからですね馬を本当に信用して、どうやったら力を発揮させてあげられるのかいろいろと考えさせられました。一番教えられたことが多かったのがヘリオスだと思います」。
また、自身が騎乗してきた中での最強馬について、高松宮記念を制したキングヘイロー、安田記念を勝ったジャスタウェイの名が挙がった。「能力的にはキングヘイローですね。コントロールが難しい面があっただけで力はあったのでもっと生かすことができたのではと悔いが残っています。遅くになって良くなっていったのはジャスタウェイ。1年ごとに良くなっているのを感じました。最後の安田記念は絶対無理だと思っていたけど頑張って勝ってくれた。世界一の馬だと感じました」。