「数少ない先輩で心のよりどころのような人」 武豊騎手が柴田善騎手引退に思い出語る

武豊騎手(2026年7月撮影)

現役最年長60歳の柴田善臣騎手が引退を決断した。15日、JRAが発表した。本人から騎手免許の取り消し申請があり、18日付けで騎手免許を取り消す。

武豊騎手が16日、栗東トレセンで先輩への思いを口にした。 武豊騎手は開口ひと言「残念。もっと一緒に乗りたかったなという思いはある」と引退を惜しんだ。競馬学校は柴田善騎手が1期生で、武豊騎手が3期生。「憧れの先輩だった。競馬学校に入学した時の3年生で、かっこよかった。技術的にも群を抜いていた感じ。ずっと見ていた。自分たちが乗り切れない馬を平気で乗りこなしていたからすごいなと思っていた。騎手になってからも」と競馬学校時代から模範となる存在だった。

「数少ない先輩で、心のよりどころのような人だった。後輩みんなに愛されて頼られて。そういう方が引退されるのはさみしい。経験豊富だから、JRAの力になってもらえるんじゃないかと思う」と次の舞台での活躍を期待していた。