<東京記念>◇16日=大井◇S2◇ダート2400メートル◇3歳上◇出走11頭◇1着賞金3000万円◇1~5着馬に埼玉栄冠の優先出走権
セラフィックコール(牡6、内田勝)が単勝1・7倍の圧倒的な人気に答えた。勝ちタイムは2分35秒7(不良)。鞍上の吉原寛人騎手は東京記念4勝目となった。
ハナを主張したヒーローコールを行かせて、2番手を手応え良く追走。2周目3角で先頭に立つと、最後の直線は懸命に追いかけるリベイクフルシティ、ディープリボーンを振り切った。2着に3馬身半差の快勝。JRA時代は23年のみやこSで重賞初制覇を果たし、24年、25年に船橋のダイオライト記念を連覇。今回は南関東移籍4戦目でうれしい初勝利。あらためて長距離適性を見せつける結果になった。
吉原騎手は「夏を過ごして一段と力がついたと返し馬で感じましたね。メンバー的に前になって、ペースが合わないかもしれないと心配してました。元気良くて掛かりっぱなしのレースになってしまいましたけど、最後は二の脚を使って、勝ち方が見えました。スパートが早いなと思ったんですけど、リズム的にそうなったので、あとは頑張ってくれと。次、JBCクラシック(Jpn1、ダート2100メートル、11月3日=金沢)を目標にいい形で終わりたかったので、最高の形で終われて良かったです。また一段と強くなって、JBCを迎えたいと思うので、応援よろしくお願いします」と力強く語った。