愛知・名古屋アジア大会が19日に開幕し、馬術競技は東京・JRA馬事公苑で21日からスタートする。パリ五輪総合馬術団体で銅メダルを獲得した「初老JAPAN」メンバーの戸本一真(43)と、総合馬術代表の村田諒(30)、馬場馬術代表の西脇文泰(40)のJRA所属3選手が抱負を語った。
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村田は、英国・ロンドン郊外を拠点にしている。相棒の馬は、以前に戸本が乗っていた馬で「身近にもともと乗っていた方がいて、サポートしてくれる人がいっぱいいる安心感がある。自信を持って臨めそうだし、楽しみな気持ちでいっぱいです」と目を輝かせる。競馬学校でも3年間の教官歴があり「未熟な生徒が困っている姿を見て、どうアプローチしたらこの生徒は馬と共に伸びるのか? という視点を競馬学校で持てるようになりました。それがあったから、自分が馬に乗っているときも『今、どうしないといけないのか』を広い視野で考えられるようになったと感じています」と話す。
英国ではパーソナルトレーナーをつけて、コンディショニングを整えている。「円安で懐は厳しいのですが(笑い)、まだまだ自分は他のメンバーと比べて未熟なので少しでも近づくためにできることは何でもやる」とストイックな日々を過ごしてきた。
アジア大会へ「日本の選手同士が切磋琢磨(せっさたくま)していけば、金メダルを取れると思っていますし、個人でもメダルを独占できるんじゃないかなと思っています」。総合馬術団体V&個人表彰台独占を視界に入れている。