逃げ切ったキンググローリー菊花賞へ弾み、丹内騎手「自分のペースに持ち込めた」/九十九里特別

九十九里特別を逃げ切ったキンググローリーと丹内祐次騎手(撮影・丹羽敏通)

<九十九里特別>◇19日=中山◇2勝クラス◇芝2500メートル◇3歳上◇出走12頭

3番人気の3歳馬キンググローリー(牡、古賀慎、父ダノンプレミアム)がしぶとく逃げ切り、キャリア3勝目をマークした。勝ちタイムは2分32秒5。今後はクラシック3冠最終戦の菊花賞(G1、芝3000メートル、10月25日=京都)を目指す。

1周目のスタンド前でペースが緩むとみて積極的にハナに立つと、マイペースの逃げに持ち込み後続を完封した。丹内騎手は「この馬のことはよく分かっているし、ハナに行くか、途中で動いて行くかと思っていた。自分から動いて、自分のペースに持ち込めました。良かったです」と会心の勝利を振り返った。

管理する古賀慎師は「ジョッキーの好判断に馬もしっかり応えてくれた。菊花賞を目指していければと思います」と大一番を見据えた。