<オールカマー>◇20日=中山◇G2◇芝2200メートル◇3歳上◇出走13頭◇1着馬に天皇賞・秋優先出走権
闘魂が目覚めた-。「BSイレブン競馬中継 SUNDAY」の人気コーナー「咲良! コレを買え! by東幹久」で、番組メインMCを務める東幹久(57)が伝統の重賞、オールカマーの予想に挑んだ。
東が「重(馬場)ですね」と語りかけながら、ボードを出すと、共演者からは「オーッ」という声が上がった。出したボードに書かれていた本命馬の名前は超大穴、12番人気(単勝157・7倍)のセイウンプラチナ(牡7、千葉)。東は「馬場がタフで、後ろから外をまわってくる馬はきつくなる。前に行く馬で、(セイウンプラチナの)勝ち(これまでの4勝)はすべて逃げ切りなので。他にも行く馬はいますけど、行き切れれば」と先行粘り込みに期待した。
レースは雨の中をメイショウゲキリンが逃げ切り。セイウンプラチナはハナを奪いきることができず、好位3番手からの競馬。勝負どころで苦しくなり、残念ながら最後は最下位13着でゴールしている。
番組第2部のレース回顧で東は「ちょっと…、ハナまでは行けなかったですね。うーん…」と冷静に振り返った後、瞳を潤ませながら、「(自分の予想は外れたが)この雨の中、よく全馬が走ってくれてね…」と共演の宮島咲良に語りかけた。
多くの視聴者を魅了してきた東の予想だが、この夏は指名馬の成績があと一歩続き。「(狙うことができなかった)穴馬は来ているんですけど…」と苦悩する様子も見せたが、最後は「懲りずにあきらめずに頑張ります!」と力強く戦い抜くことを誓った。
振り返れば、シルクロードSで16番人気1着のフィオライア(単勝87・5倍)を挙げ、「魔王」の呼び名を襲名したのが今年2月だった。来週はJRAの秋のG1初戦、スプリンターズS(芝1200メートル、27日=中山)が行われるが、22年には8番人気ジャンダルム、24年には9番人気ルガルを指名し、見事に勝利を挙げている(昨年は14番人気ヨシノイースターが5着惜敗)。
今年も「魔王」東幹久の予想から目が離せない。