単勝1・2倍断然の1番人気ミッキーファイトが圧勝で重賞7勝目/日本テレビ盃

日本テレビ盃を制したミッキーファイトと戸崎圭太騎手

<日本テレビ盃>◇9月30日=船橋◇Jpn2◇ダート1800メートル◇3歳上◇出走9頭◇1着賞金4000万円◇1着馬にJBCクラシック、5着以内の南関東所属先着馬2頭に浦和記念の優先出走権

ミッキーファイトが単勝1・2倍の圧倒的人気に応え、重賞7勝目を飾った。時計は1分52秒1(不良)。日本テレビ盃は戸崎圭太騎手(46)が10、14年に次ぐ3勝目、田中博康調教師(40)は初制覇となった。

昨秋JBCクラシックを制した舞台で今年の秋初戦を飾った。外3番手から勝負どころを反応よく進出。難なく抜け出して3馬身差の貫禄勝ちだった。戸崎騎手は「リズムよく行けて、いつでもはじけそうな手応えで4コーナーを回ってきました。今日はしっかり手前を替えてバランスよく走らせようと。そのあたり馬も応えてくれた」と快走をたたえた。田中博師にとっては「勝ちというより内容にこだわっていました」という一戦。「近3走、最後のフォーム、バランスが悪かった。4角からのバランスが大事でしたが、ジョッキーが導いてくれて、満足できる走り」と評価。次走に12月6日中京のチャンピオンズカップ(G1、ダート1800メートル)を見据え、「一つ二つ、いい仕上がりで臨めたら」と表情を引き締めた。【渡辺嘉朗】

◆ミッキーファイト ▽父 ドレフォン▽母 スペシャルグルーヴ(スペシャルウィーク)▽牡5▽馬主 野田みづき▽調教師 田中博康(美浦)▽生産者 ノーザンファーム(北海道安平町)▽戦績 14戦9勝(うち地方8戦5勝)▽総獲得賞金 5億4838万7000円(うち地方4億1750万円)▽主な勝ち鞍 24年レパードS(G3)、名古屋大賞典(Jpn3)、25年アンタレスS(G3)、帝王賞(Jpn1)、JBCクラシック(Jpn1)、26年帝王賞(Jpn1)▽馬名の由来 冠名+がんばれ

◆勝負服

<テーオーマルコーニ=2着>岩田望騎手 ハナの後ろでリズム良くも行けましたし、4コーナーも持ったまま。最後も進路が開いていたらとは思ったんですけど、それ以上に勝ち馬が強かったです。オープン初戦でこれぐらいやれたら来年以降も頑張ってくれると思うので、馬の成長に期待したいです。

<ロードクロンヌ=3着>横山和騎手 よく頑張っていますけどね。久しぶりの分かな。

<カゼノランナー=4着>西村淳騎手 いい状態で馬も元気でした。相手が強かったですね。

<ベアバッキューン=5着>野畑凌騎手 自分の競馬はできました。そんなに負けていないですし、今日の感じだったら中央馬が相手でも戦えそうです。