凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月4日=パリロンシャン)が行われるパリロンシャン競馬場のマスコミ向け馬場見学会が1日に行われた。
ロンシャン競馬場の馬場状態は前日に約7ミリの降雨があったため、1日朝の馬場の硬度を表すペネトロメーターの数字が「3・7」となっていた。しかし、フランスギャロ開催委員長シャルルド・コルドン氏は「もう雨は降らないという予報ですし、馬場はかなり乾いてくると思う。もう水はまかない。レースのときには3・3くらいになると思う」と説明。レースまでに芝コースへの散水も実施しないと発表した。
記者が実際に芝コースを歩いたところ、思った以上に歩きやすく荒れていない印象。芝丈も短いように感じたが、さらに短く9センチに刈るとのことだった。
ロンシャン競馬場は昨年、今年と馬場の排水工事を実施。「水はけをよくする工事をしたので馬場がどんどん良くなっている。馬に負担がかからないようになってきている。レースでもレコードが出ている。どんどん速くなっている印象」とシャルルド・コルドン氏は工事の成果を口にする。良馬場、そして高速馬場化を考えれば、例年とは異なる馬場傾向になりそうだ。【下村琴葉】