今年も一緒にヴィクトワール! フランスで行われる凱旋門賞(G1、芝2400メートル、4日=パリロンシャン)の予想、お待たせしました-。発走まで3時間を切って、ニッカンコムの海外競馬予想(無料配信)でおなじみ「ダンディ高木」こと高木一成記者が登場です。今夏はジャックルマロワ賞を◎ライフで的中。フランスの秋の大一番もお任せください。
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みなさん、ボンソワール。今年もいよいよ、凱旋門賞の夜がやってきました。今年のフランス競馬の日本国内の海外馬券発売はこれで終わりだと思いますが、今年、海外馬券発売の指定競走が大幅に増えたことで、来年以降はもっと忙しい凱旋門賞ウイークになる可能性があります。
凱旋門賞ウイークエンドの指定競走は凱旋門賞、牝馬限定でおなじみのオペラ賞、そして、超好時計決着で知られるフォレ賞の3つになりました(10月下旬のロワイヤルオーク賞も指定競走入りしています)。凱旋門賞だけでなく、他の競走もしっかりチェックしておきたいですね。
さて、前置きが長くなりました。今年の凱旋門賞、蓋を開けてみれば、フルゲート割れの16頭立て。連覇を狙うダリズが強い存在であるのは確かですが、2番手以降は混戦という見方がされています。予想のしがいがあります。
私の狙いは…、◎ダイヤモンドネックレスに決めました。内枠有利の凱旋門賞で不利とされる外枠。しかも大外枠。無理筋か…、いや、どうでしょう。鞍上はもうベテランの域に完全に入ってはいるものの、若々しく、天才的な手綱さばきが健在のクリストフ・スミヨンです。
今年の凱旋門賞、ダリズを負かす可能性あるとして、期待を集めているのはモルティーズクロス、ヴァランディールの好時計だったパリ大賞組ですが…。
スミヨン騎手は1週前の時点で、「ヴァランディールが好タイムで勝ったニエル賞で小差3着だったパールドマジェスティ(結局回避)」を断り、その時点で騎乗馬の決まっていなかったエイダン・オブライエン厩舎の馬(3頭出し)に騎乗することを決めています。
ニエル賞3着馬よりも昨年の凱旋門賞で騎乗し、2着だったミニーホークや、凱旋門賞当日のマルセルブーサック賞で騎乗し、勝利を挙げたダイヤモンドネックレスの能力に魅力を感じていた…、そう考えることができます。
枠順が確定した後、ムーア騎手がベンヴェヌートチェッリーニを選択。おそらく他の2頭の選択権はスミヨン騎手(昨秋のムーア騎手離脱時、一時的にエイダン・オブライエン厩舎の主戦)にあり、スミヨン騎手がダイヤモンドネックレスを選んだとみるのが普通です。
多少強引なところは否めませんが、ポジションを確保する技術も一流のスミヨン騎手。日本国内のオッズは大外ということで、グッと下がったと思いますが…、みなさん、先週のスプリンターズSで大外枠の馬がおいしいオッズで勝ちましたよね。競馬は生き物です。昨年は最内枠のミニーホークを2着に導いたクリストフ・スミヨンが今年は大外から…。さあ、今夜も乾杯です。単複(16)。
◆ダンディ高木 一昨年のケンタッキーダービーで◎ミスティックダン、昨年のドバイゴールデンシャヒーンで◎ダークサフロンを狙う神予想を披露。海外馬券発売が行われるレースの予想をニッカンコムで無料公開中(不定期)。凱旋門賞は21年に◎トルカータータッソ、昨年は5番人気3着◎ソジーを推している。