3冠牝馬リバティアイランドの半弟ダノンダックス(牡2、田中博)は東京スポーツ杯2歳S(G2、芝1800メートル、11月23日=東京)へ向かう。7日、同馬を管理する田中博師が明かした。
25年セレクトセール1歳部門で3億1000万円(税抜き)の値がついた良血馬。7月新潟マイルでのデビュー戦は頭差2着も勝ち馬トウシンマジックが次走新潟2歳S2着とハイレベルだった。前走は4日東京の芝1800メートルの未勝利戦で、中団から差し切り勝ち。上がり最速33秒7の末脚で最後は2着に2馬身半をつけ、単勝1・1倍の圧倒的人気に応えた。
田中博師は「レース直後はやっぱり物足りないなという第一印象でした。ただ、まだ2走目ですし修正をしなくちゃいけないなと思わせる部分は明確に出てきたので、そこと向き合って、上積みを持って重賞へ向かえれば、今の2歳相手ではまだ分からない部分も多いですから(勝負になる)可能性があると判断して行くことに決めました」と経緯を明かした。
馬名は2戦目で初コンビを組んだルメール騎手が名付け親。馬名意味は「冠名+フランスの地名」で、前走後にルメール騎手は「僕は10歳から18歳までダックスというフランスの南西の街に住んでいました。ダノンにダックスは合うと思いました。どちらも(頭文字)はDだから、この馬のニックネームは“D・D”(ディーディー)ですね」と話していた。