前走で進化示したルクソールカフェ、偉大な兄越えへまずは兄弟制覇を/南部杯注目馬

エルムステークスを制したルクソールカフェ(2026年8月8日撮影)

<南部杯・注目馬紹介>

【JRA所属馬】

◆ルクソールカフェ(牡4、美浦・堀)

重賞2勝目となった前走のエルムS(札幌)は自身の進化を示す内容だった。序盤のポジションはやや後ろになったが、3角手前で一気に動き出し、直線残り1ハロンで豪快に突き抜けた。得意とはいえないはずの小回りコースで完勝。しかも、コンビ2戦目で結果を出した岩田望騎手が「手前を替えてくれていたら、もうひと伸びできたと思います」と話したように、さらなる伸びしろを残しての勝利だった。

同馬主、同厩舎の全兄カフェファラオはフェブラリーS連覇に、22年南部杯制覇と左回りワンターンでダートG1を3勝した。この馬自身も重賞初勝利は東京マイルの武蔵野Sだった。初の盛岡競馬場となるがコース適性は高いはず。まずは南部杯兄弟制覇を達成し、偉大な兄越えの足がかりとする。

※出走馬は10月8日現在