【菊花賞】アウダーシアの1週前追い切りはマスカレードボールと併せ馬「前回より上がっている」

14日、アウダーシア(手前)は津村明秀騎手を背に美浦ウッドでマスカレードボールと併せて追い切られた

<菊花賞:1週前追い切り>

3歳クラシック最終戦、菊花賞(G1、芝3000メートル、25日=京都)に向けた1週前追い切りが14日、東西トレセンで行われた。セントライト記念3着のアウダーシア(牡、手塚久)は美浦ウッドで、天皇賞・秋に出走予定のマスカレードボールと併せ馬。先行して半馬身ほど遅れたが、津村騎手を背に6ハロン81秒8-11秒4(一杯)をマークした。鞍上は「緩さがあった前回よりも上がっている」と語り、手塚師は「あれだけ動けていれば十分」と及第点を与えた。

春は未勝利戦、スプリングSと1800メートルで2連勝。そこから直行したダービーは11着に敗れた。今回は3000メートルの長丁場。津村騎手は「3000メートルは楽しみ。折り合いがつくし、ちょうど良いかも」と期待の口ぶり。師は「相手がどうこうよりも、折り合えれば最後に脚を使える」。リズム良く運んで一発を狙う。【奥岡幹浩】