「どうやって行くんだよ」「今の情勢で安全とは…」米国の種牡馬がイランへ売却の報道に驚きの声

アナ・ホース・エクエストリアン・クラブのインスタグラムから

米国の競馬ニュースサイト「ポーリックリポート」は14日、「G1馬エコータウンがイランで種牡馬入り」というタイトルの記事を掲載した。「ブラッドホース」電子版もポーリックリポートの記事を引用し、伝えている。

エコータウン(牡9、父スパイツタウン)は現役時に20年のG1アレン・ジャーケンス・メモリアルを勝利。引退後はケンタッキー州のアシュフォードスタッドで種牡馬になり、今年からアーカンソー州のリーダムファームで供用されていた。これまでの産駒からは重賞ウイナーも誕生している。

ポーリックリポートの記事によると、売却先はイランの「アナ・ホース・エクエストリアン・クラブ」で、イランの首都テヘランから北東へ約450キロの位置。同クラブは7月29日にインスタグラムでエコータウンを獲得したことを発表し、すでに同馬は米国からイランへ輸出されているという。

このニュースを報道したポーリックリポートのXには競馬ファンからさまざまな驚きのコメントが寄せられており、「イラン?」「この馬、どうやってそこに行くんだよ」「戦争するはずの国に種牡馬を送ってるってこと?」「今の情勢で馬をイランに送るのは安全とは思えない。無事でいてほしい」と心配する声が上がっている。また、一方で「イランにはしっかりとした競馬コミュニティがあります」という冷静な声も見られる。