【英チャンピオンS】「今日は私たちが勝つ番でした」オンブズマン鞍上はカランダガンをたたえる

英チャンピオンを制したオンブズマン(C)Megan Rose Photography

<英チャンピオンS>◇17日=アスコット◇G1◇芝1990メートル◇3歳上◇出走6頭

昨年2着のオンブズマン(牡5、J&T・ゴスデン)が連覇を狙ったフランスのカランダガンを破った。鞍上はウィリアム・ビュイックで勝ちタイムは2分4秒22。プリンスオブウェールズS連覇、昨年の英インターナショナルS、今年のドバイターフに続くG1・5勝目となった。

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発表されたオンブズマンの上がり3ハロンは35秒04でメンバー最速。後方から追い上げた2着カランダガンの35秒19を上回った。

ビュイック騎手は「以前もそうでしたが、今日も驚異的な走りでした。ヨーク競馬場の前走は、馬場が軟らかかったことなど、いくつかの要因が重なって少し特殊な展開になりました。しかし、今日は“真のオンブズマン”の姿を見ることができました。あの瞬発力は素晴らしい。爆発的です。私がこれまで騎乗した10ハロン(約2000メートル)の馬の中で、最も速い馬です」

「本当に最高の感覚でした。彼は非常に優れたレースセンスを持っていて、無駄のない走りができます。そして、いざ合図を送ると、まるでバネがギュッと凝縮されたかのように力をため込み、そこから一気に弾け飛ぶのです。合図を送れば、そのまま勢いよく飛び出していきますよ。彼は素晴らしい競走馬であり、これほど優れた馬に騎乗できることは、私にとって非常に光栄なことです。本当に驚くべき馬です」

「カランダガンが視界の端にチラッと見えましたが、ほんの一瞬のことでした。すぐに突き放すことができたからです。昨年も激しい競り合いを演じましたが、これで(オンブズマンとカランダガンの)対戦成績は1勝1敗となりました。どちらも素晴らしい競走馬であり、昨年も名勝負を繰り広げましたが、今日は私たちが勝つ番でした」。

ビュイック騎手は昨年に続き、好勝負を繰り広げたオンブズマン、ライバルのカランダガンの2頭をたたえた。