連覇がかかった17日のコーフィールドC(オーストラリア・メルボルン)の直線で激しく転倒し、競走を中止したハーフユアーズ(セン6、T&C・マカヴォイ)は重傷を免れたことがわかった。18日、管理するトニー・マカヴォイ調教師が発表し、レーシングコム電子版が伝えている。
ハーフユアーズは昨年、コーフィールドCとメルボルンCで「カップスダブル」(連勝)の偉業を達成した。連覇を狙った17日のコーフィールドCの最後の直線で他馬と接触し、転倒。その後、ハーフユアーズと接触したオホープウインズも転倒し(2頭とも競走中止)、オホープウインズは安楽死の処置がとられた。
マカヴォイ師はレースから一夜明け、「現時点で正式な決定は下していませんが、10日間は調教ができないため、春の開催の出走は終了したと考えています」と、連覇がかかるメルボルンCへの出走を断念する意向を示した。「非常に残念ではありますが、馬が無事であることに心から安堵しています。私たちは本当に幸運でした。ハーフユアーズは左前脚に4針、右後脚に4針を縫う処置を施し、胸の下にも切り傷がありましたが、全体的に見れば軽傷の部類です。昨夜はエサを少し口にしましたし、今は外で草を食べています。状態はかなり良さそうです。本当に、本当に運が良かったです。まずは馬の回復に専念します」と語っている。
レーシングヴィクトリアによると、ハーフユアーズに騎乗していたマーク・ザーラ騎手は17日の夜に退院。オホープウインズに騎乗していたジェイ・マクニール騎手は18日に退院見込みとなっている。