ブルーミングホースクラブが21日、北海道日高町にある新育成施設「Tomikawa Hills」(トミカワヒルズ)の施設内覧会を行った。現時点では128頭が入厩しており、完成時には256頭が入厩可能となる。スワーヴリチャードなどを所有(名義はNICKS)の諏訪守氏(55)が代表を務める。現在建築中の部分もあり、最終的には年間120頭ほぼの生産を目指すという。諏訪代表は「年間8000頭が国内で生産されるうち、日高は6500頭。その中に逸材はいると思います。今後10年で毎年クラシックに出せるよう、お手伝いをしていきたい」と意欲を語った。
<売り1:坂路>
全長900メートル、高低差32メートルは東西トレセンとほぼ同じ。調教タイムの計測は600メートル区間で、終点に向かって勾配がきつくなる
<売り2:生産・育成>
生産から初期、中期、後期と育成過程全てが集まるため、育成や調教が一気通貫で行える。
<売り3:敷地>
ほぼ同じで、「1ヘクタールに約1頭」と広大な敷地に高低差のある放牧地が広がる。
<売り4:施設>
トレッドミルが1つと、低酸素濃度のトレッドミルが1つ。当歳の厩舎は馬房の壁が一部金網になっており、隣同士の馬が見える。馬房内の馬が歩く通路幅は5・5メートルで通常の2倍、1馬房あたりの広さは3・5メートル×3・5メートルと1・5倍の大きさだ。