ブリーダーズカップ主催者は23日、BCクラシック(G1、ダート2000メートル、31日=キーンランド)に出走予定だったフィリアスフォッグ(セン6、G・ロドリゲス)が回避することを発表した。今年のBCクラシックには11頭がプレエントリーしているが、これで最大で10頭立てとなった。
フィリアスフォッグはサラトガ競馬場のG2サバーバンSを10馬身差で勝って連覇。フォーエバーヤングが出走し、海外馬券発売が行われた9月18日の前哨戦ジョッキークラブゴールドCは果敢に逃げたものの、フォーエバーヤングに交わされ、最下位4着に敗れていた。この中間は18日にベルモントパーク競馬場で5ハロン57秒という猛烈な時計をたたき出し、BCクラシック出走に意欲を見せていた。
デイリーレーシングフォーム電子版によると、管理するグスタボ・ロドリゲス師は左前脚の蹄に不安が出たことを明かし、「100%の状態とは言えません。馬主や獣医師と相談した結果、今回は見送ることに決めました」とコメントしている。