【菊花賞】ロブチェン14着で3冠ならず、松山騎手「大一番で申し訳ないですし悔しいです」

菊花賞14着に敗れた1番人気のロブチェンと松山騎手(撮影・白石智彦)

<菊花賞>◇25日=京都◇G1◇芝3000メートル◇3歳牡牝◇出走18頭

史上9頭目の3冠を狙ったロブチェン(牡、杉山晴)は14着に敗れ、偉業はならなかった。スタートで後手を踏み道中は後方から。2周目3コーナーで外から進出するも内外から挟まれるタイトな競馬。最後は伸びを欠いた。

騎乗した松山騎手は「3冠がかかった大一番で申し訳ないですし悔しいです。ゲートで遅れてしまって、想定はしていたんですけど、イメージと違う競馬になりました。しっかりポジションをとってスタミナを活かす競馬をと思っていたんですが」とにじませた。

杉山晴調教師は「最終的に距離の壁がハッキリ出たと言わざるをえないですね。ずっと体型的に3000mがどうかというのを言い続けてきて、力関係で抜けていればカバーできる期待を持って見ていました。本当は正攻法の競馬で距離がどうかというのを見たかったんですけど、とはいえ最後は脚があがっていましたから。支持に応えられなった責任はありますし、ファンの方には申し訳ないです」と振り返った。

★過去、皐月賞とダービーを制し菊花賞で敗れた馬

・1950年クモノハナ(菊花賞2着)

・1953年ボストニアン(2着)

・1960年コダマ(5着)

・1963年メイズイ(6着)

・1970年タニノムーティエ(11着)

・1992年ミホノブルボン(2着)

・2003年ネオユニヴァース(3着)

・2006年メイショウサムソン(4着)