BCクラシックの出走馬と枠順が現地時間26日に確定した。今年は8頭立て。連覇を狙う日本馬フォーエバーヤング(牡5、矢作)は5番枠に入った。
◇ ◇ ◇
枠順確定後にブリーダーズカップの公式ホームページには「ブラッドホース」のショーン・コリンズ記者の展望記事が掲載された。
コリンズ記者は35年ぶりのケンタッキーダービー馬対決、連覇がかかるフォーエバーヤング、3歳世代と古馬の対決などの注目点を挙げた後、「先行争いの有力馬」について、見解をつづっている。
コリンズ記者は「ソヴリンティ、ゴールデンテンポ、ザプーマの陣営はペースが速くならない場合に備えて準備を整えていますが、ナポレオンソロ、マグニチュード、ナイツブリッジのスピードのおかげで、ペースは間違いなく速くなるでしょう」と先行勢が速い流れを生み出すと予想している。
先行争いをすると思われる3頭について、1頭ずつ紹介。最初に挙げたのはナポレオンソロで、「ペースの行方はナポレオンソロに騎乗する殿堂入りジョッキー、ジョン・ヴェラスケスの判断次第かもしれません。ナポレオンソロは2歳シーズンから純粋なスピード馬として評価されてきました。しかし、キャリア最大の勝利をおさめたプリークネスSは、逃げた馬を追走し、能力を示しました。チャド・サマーズ調教師はこの馬はハナにこだわる必要はないと考えています」と伝えた。
続いて、マグニチュードについて、「過去に控えて勝利した経験があるものの、フォーエバーヤング(ドバイワールドC)とソヴリンティ(スティーブンフォスターS)相手に逃げ切っていることが評価されている」と説明。大敗した前走ホイットニーSについては、サラトガ競馬場と同馬の相性の悪さを指摘している。
最後にナイツブリッジについては、前走のパシフィッククラシックは序盤のハイペースを苦にせず他馬を突き放していること、ただ、相手には実績のある馬が少なかったことを挙げている。